始めに
始めに
週末は相場が動かないので、全体的な環境認識と
いつもの直近だけでなく、月足から相場感を落とし込んだ環境認識と来週からの戦略について丁寧に記載します
月足の環境認識

月足環境認識
まず、絶対的な月足の認識です
1480から続いている大きなトレンドラインにより、反発されて一旦戻してる状態です
月足の抵抗帯をブレイクしない限りダウは上を向いている状態です
トレンドの切り下げで下落方向へ、伸びると思いますが
実体で抜けるまでは上方向になると思います。
しかし、形的にもWトップで落ちてきてるので実体が抜けるまでは断言できませんが
安易なロングも危険だと思いますのでしっかり短期足に落とし込んでトレードするのが良いと思います

週足の環境認識

週足の環境認識
チャートの位置的に、月足の高値を付けた2022年付近の箇所です
月足と似たようにフラクタル構造でWトップを形成し、下落しています
1791の安値を付けた時点で、エリオット修正1波が完成し現在は2波形成中OR3波へ移行していると考えています。
フィボナッチを引いてみましたが、綺麗に38.2%で反応し、週足3本跳ね返されています。
個人の感覚ですが波の大きさ的に61.8%まで戻した方が綺麗に見えますが、Wトップを作った押し安値(1880)付近を大きくした抜けしているのと横軸の観点、抵抗帯の強さ的に
仮に61.8%まで戻すなら来週中に急激に上昇してから、下落開始
38.2%で返すな波の大きさ的に来週中ごろから再来週中ごろにかけて下落するのではと考えています
横軸時間経過の感覚的なものは後日FX手法の方で取り上げたいと考えています
日足の環境認識

日足の環境認識
日足については現在、Wボトムを形成しそうな形になっています
Wボトムする直近の戻り高値からラインを引き現在綺麗に3回反発しています。
このラインを上抜けブレイクしたら、週足で確認下フィボナッチの50%~61.8%まで急激に戻し再度下落すると想定しています。
しかし、切り下げに沿って反発されて2回目で騙しをつけ3回目も反発されたことで
三尊を形成中です
これは1811の安値をブレイクしたら本格的な週足のエリオット修正3波がスタートすると考えています
可能性と時間間隔的に、上昇の期待値は低くこの三尊で下落してくると予想していますが
下もかなり固いので3日~長いと来週 中頃までかかると想定しています.

4H足の環境認識

4H足の環境認識
メインで取引を行う4H足です
4H足では一度前回高値を髭で抜けるかなと考えてましたが、ラインにすら届かないところで反転し、現在Wトップを形成中です
日足の場所でも3尊の右肩なので、根拠は結構強く結構固かった1834をブレイク後
下の紫BOX半ば前後(1820)で止められ一旦上昇し、上の紫BOXに入るかどうか(1835付近)で反されると考えています
ここで反発が起きると
・月足のWトップ完成に向けての波
・週足のエリオット修正3波スタート
・日足の三尊
・4Hエリオット修正3波
と上位すべての波の方向が一致するのでかなり強い根拠になると思います
そうなると目標は1680まで伸びる可能性があるのでかなり大きい値幅取れますね
なぜ4Hの反発する箇所が想定できるか

4Hの反発する箇所
下の紫BOXは見えにくかったので削除しました。
下落の青矢印付近まで下落すると直近安値までになります
下限はひとつ前の画像の下の紫BOX下限(1816)付近と考えていますが
Wトップ形成している波の大きさ的に1816まで行くと、形的に進み過ぎになると感じています(感覚的に)
ちょうど矢印付近から一度戻りを付けて上の紫BOX下限で(1835)付近で抵抗されて下落
このシナリオを考えた後にエリオット修正1波にフィボを当てるとちょうど38.2%(フィボ逆..)
で反発されることが分かります
更に週足でも認識下現在の位置はエリオット修正2波中でフィボ38.2%で反発されたので
フラクタル構造的にも一致しています

1H足の環境認識

1H足の環境認識
1Hでさらに細かく見ていくと現状は、ゾーンで抵抗帯になっている箇所に位置しています
一度、ゾーン下限で抵抗され、反発後20SMAとWトップの安値で止められている形です
この辺りを注意しつつ、ショートを仕込んでいこうと考えているのが来週の戦略になります
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